顎の関節の形態や位置の異常の診査、骨と歯の位置などを調べる装置です。
X線カメラが回転しながら撮影するので、上下左右どの視点からでの表示が可能なデジタルデータとして保存されるので、今までのX線撮影画像よりも、位置関係などが実体的となります。
ひらい歯科設置のCT装置
検査の方法
装置内の専用チェアに座っていただいて撮影を行います。注意点としては撮影中動かないようにしていただく必要があります。
対象となる方
X線撮影では測定することができない症状の方。
外科的手術を行う必要がある方。
リスク
X線撮影同等程度の放射線リスクがあるため、何度も撮影をすることはできません。
費 用
上顎・下顎(上下両方の全顎撮影) ¥15,000-:消費税別
上顎と下顎の3分の1撮影(対象部位のみの撮影) ¥ 6,000-:消費税別